聖霊降臨の主日

エル・グレコ「聖霊降臨」
炎のような舌が分かれ分かれに現れ、
一人一人の上にとどまった
(使徒言行録2・3より)

激しい風がドアを開け窓を通り抜けると、それまで怖くて部屋の中に閉じこもっていた弟子たちがイエスを伝えるため外に出て行った。聖霊降臨は新しい命に目覚めること。2000年前だけではなく、今も聖霊は教会の中でさまざまな形で働いている。キリストを捨てないために殺される信者は毎年10万人。コプト正教会の21人の殉教者たちは首を斬られる前、主イエス・キリストの名を唱えていた。生活の中でも聖霊の木は「愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、 柔和、節制」の果実をつける。もし私たちの生活が前と同じなら、聖霊はまだ下っていない。

(画像は、エル・グレコ「聖霊降臨」、1604-14年頃。プラド美術館所蔵。)

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