三位一体の主日

フランチェスコ・カイロ「聖三位一体」
すべての民に父と子と聖霊の名によって洗礼を授けなさい
(マタイ28・19より)

三位一体は、難しい理屈ではなく、一番当たり前のこと。父、子、聖霊(息)は赤ちゃんもわかる。イエスが現してくださった三位一体の神は、私たちのふるさと、私たちが帰属する祖国。私たちはそこから出てきて、そこへ戻っていく。今はふるさとを離れ旅をしているが、イエスの言葉を聞いてふるさとを思い出す。それは、私たちが神から永遠に愛され受け容れられていること。だから、私たちは人を愛し、人を赦すことができる。「父と子と聖霊のみ名によって」十字架のしるしをするとき、私たちは、いつか得られる永遠の安らぎを前もって味わう。


(画像は、フランチェスコ・カイロ「聖三位一体」、1630年、プラド美術館所蔵)

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