子供とともに捧げるミサがありました

定着してきた「子どもとともに捧げるミサ」ですが、役割を担った子どもたちにとっては、とても緊張するものです。毎回、ごミサ前の緊張した顔とは対照的に、ごミサを終えた後の誇らしげで満足した様子と安堵した笑顔が、たいへん微笑ましく可愛らしく感じます。
朗読を担当した子どもたちは、「ゆっくり、大きな声で・・・」などと励まされながら、何度も家で練習しています。聖書を読む子どもの声が聞こえる家庭!なんと素敵なことでしょう!
信仰は親から子どもへと伝えられる霊的遺産です。親も「子どもとともに捧げるミサ」を通して、神様からいただいた尊い使命に気付かされ、子どもとともに成長していくお恵みをいただいています。(教育部)