「自然の中で神さまに出会う」をテーマに、洛北ブロックの夏期学校に参加しました。
山国教会では山国の信徒の皆さんと一緒にごミサをお捧げしました。緑の木々に囲まれた民家のような素朴な教会で、靴を脱いで入り、畳に座りました。子どもたちを見守るように山国教会のご高齢の信徒が後ろに座り、人と自然の温かさに包まれた中でごミサをお捧げしました。ごミサ後、山国教会の方が手作りの草餅でもてなしてくださり、皆で美味しくいただきました。
京北山国の家では、「自然の中で神さまに出会う」ために、川遊びや飯盒炊爨での火起こし、日が暮れてからの散歩やキャンドルサービスなどの活動を通して、五感(見る、聴く、嗅ぐ、味わう、触れる)を使って自然を感じ、その時どのようなことを心に感じたかを分かち合いました。悪天候のために星の観察はできませんでしたが、雨の匂いや雷の音、山の変わりやすい天気などを感じることができたと思います。神様は全てのものを「よし」とされたこと、私たちもまたその一つであり、同じ神様の命を生きるものであることに子供達が気づいてくれることを願っています。(教育部)
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