父と子と聖霊のみ名によって。
アーメン
(唱えながら、右手で、額 → 胸 → 左肩 → 右肩 → 手を合わせる)
注)「アーメン」とは、お言葉の通りなりますように、そうなりますように、と言う意味です。
天におられるわたしたちの父よ。
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
私たちも人をゆるします。
私たちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。
アーメン。
アヴェ・マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子(おんこ)イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、わたしたち罪びとのために、今も、死を迎えるときも、お祈り下さい。
アーメン。
(2011年6月14日 日本カトリック司教協議会認可)
「ロザリオの祈り」はこちら。
栄光は父と子と聖霊に。
初めのように、今もいつも世々に。
アーメン。
天地の創造主、全能の父である神を信じます。
父のひとり子、わたしたちの主
イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、
十字架につけられて死に、葬られ、陰府(よみ)に下り、
三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、
全能の父である神の右の座に着き、
生者と死者を裁くために来られます。
聖霊を信じ、聖なる普遍の教会、聖徒の交わり、
罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
一日三回、朝・昼・晩に唱える。せめて昼に一回。
ただし、復活節中(復活の主日から聖霊降臨の主日まで)はアレルヤの祈り。
主のみ使いのお告げを受けて、マリアは聖霊によって神の御子をやどされた。
(アヴェ・マリアの祈り)
私は主のはしため、おことばどおりになりますように。
(アヴェ・マリアの祈り)
みことばは人となり、わたしたちのうちに住まわれた。
(アヴェ・マリアの祈り)
神の母聖マリア、わたしたちのために祈ってください。 キリストの約束にかなうものとなりますように。
祈願 神よ、み使いのお告げによって、御子が人となられたことを知った私たちが、キリストの受難と十字架を通して復活の栄光に達することができるよう、恵みを注いでください。
わたしたちの主、イエス・キリストによって。アーメン。
復活節中(復活の主日から聖霊降臨の主日まで)にお告げの祈りに代えて、 一日三回、朝・昼・晩に唱える。せめて昼に一回。
神の母聖マリア、お喜びください。アレルヤ。
あなたにやどられた方は。アレルヤ。
おことばどおりに復活されました。アレルヤ。
わたしたちのためにお祈りください。アレルヤ。
聖マリア、お喜びください。アレルヤ。
主はまことに復活されました。アレルヤ。
祈願 神よ、あなたは御子キリストの復活によって、世界に喜びをお与えになりました。
キリストの母、聖マリアにならい、わたしたちも永遠のいのちの喜びを得ることができますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
主よ、みもとに召された人々に、永遠の安らぎを与え、あなたの光の中で憩わせてください。
主よ、わたしをあなたの平和の道具にしてください。
憎しみのあるところに、愛をもたらすことができますように。
争いのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りのあるところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
悲しみのあるところに喜びを、
闇のあるところに光をもたらすことができますように。
ああ主よ、わたしに、
慰められるよりも、慰めることを、
理解されるよりも、理解することを、
愛されるよりも、愛することを求めさせてください。
わたしたちは与えるので受け、
ゆるすのでゆるされ、
自分自身を捨てることによって、永遠の命に生きるからです。 アーメン。
あわれみ深い神さま、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、喜びや悲しみを共にしてくださいます。
今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを与えてください。私たちもその人たちのために犠牲をささげ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。
また、この震災で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができますように。
主キリストによってアーメン。
母であるマリアさま、どうか私たちのためにお祈り下さい。アーメン。
詳しくはこちらをご覧ください
詳しくはこちらをご覧ください
愛の父なる神よ
生き生きとした輝かしい信仰の人ルイ・ケルブによりあなたを誉め讃えます。
彼は、み国のために尽くし、聖母に身をささげ、青少年、ことに貧しい子供たちへの教育にたずさわり、牧者として仕えました。
彼の目指したものは、キリストのみ言葉にしたがって、信仰を生かし、深め、讃える共同体を生み出すことでした。
あなたの霊によって、この共同体が神を証し、発展し、使命を果たしますように。
ルイ・ケルブが地上でも栄光を受け、教会において教育と信仰の模範とされますように。
わたしたちの主、イエス・キリストによりお願いいたします。
アーメン。
ヴィアトール修道会創立者ルイ・ケルブ神父(Fr.Louis Querbes)についてはこちら